<フィルタ設定>
フィルタ設定は、アーカイブメールサーバのSqWebMailにて行います。ご利用のポイントを次に挙げます。
・[上へ]、[下へ]、規則の設定など何らかの変更を行うたびに[編集を保存]を必ずクリックして変更を反映させてください。
・条件で「ヘッダ」を選んだ場合はFrom、To、Subjectなど入力できます。本文を選んだ場合は不要です。
すべてのメールについて条件をヒットさせる場合は、「宛先に」に必ず使用される文字として「.」(半角ドット)「を含む」にする方法があります。「メッセージサイズが 0 バイト以上」なども有効です。
・「続く規則も適用」をチェックするとメールは次の規則に渡されて処理され、チェックしないと指定の動作を処理してフィルタ機能は終了します。
・自動応答文はこのフィルタ設定ページで選択して動作開始できます。自動応答は基本的にメールは受信箱に格納されます。(DSN=MTP
Service Extension for Delivery Status Notifications: 対応サーバまでメールが届いた事を送信者に通知する送信結果通知・配信証明
RFC1891)
・複数の宛先に転送する場合は、転送先 電子メールアドレスで半角スペースでメールアドレスをつなげれば複数転送できます。
・パソコンのメールソフトからPOPアカウントとしての読み出しは受信箱にあるものを読み出します。
フィルタの"追加"ができない、"編集の保存"をしても反映しない
→ フォルダ新規作成で全角文字を使った場合、文字によってはフィルタの"編集の保存"が完了しない現象が起きることがあります。その場合はフォルダ名を変更して(できれば半角文字)改めてフィルタ作成を行ってみてください。
■その他
テスト用のPOPアカウントを追加したり、各種設定をしてみて、携帯やアクセスプロバイダなどの外部のアドレスからテストメールを送って実際に動作させてみると理解しやすくなります。
慣れると非常に活用範囲が広がるウェブメールです。 一つのPOPアカウントを複数の人で利用することで、一つの受付窓口アドレスで、複数のお客様を複数の担当者で、別々の場所で(まめに再読込をすることで)リアルタイムに対応することもできます。いろいろ活用のアイデアを出してみてください。
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